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院長ブログ


除雪は「命がけのスポーツ」?除雪の際の心臓のリスクと守り方
今年の長岡市は今のところ例年よりは雪が多くないようですが、今週は大雪が予想されています。 我々にとって冬場の雪かきは必要不可欠な行為ではありますが、あまりにもドカ雪が降ると、朝起きて外を見るのが憂鬱になります。実はこの「雪かき」、心臓にとっては驚くほどの負担がかかっていることをご存知でしょうか。 今回は、なぜ除雪が心臓発作を引き起こしやすいのか、そして命を守るために何に気をつけるべきかをお伝えします。 強い負荷となる雪かき(画像はAI生成) 1. 雪かきは「全力疾走」と同じ負荷 研究によると、 重い雪をスコップで持ち上げる作業をわずか10分間続けるだけで、心拍数は最大心拍数の97%にまで達する ことが報告されています。これは、スポーツジムでの全力のランニングや、心臓の負荷試験(トレッドミル検査)の限界レベルに匹敵します。 普段運動習慣のない方が、氷点下の屋外でいきなりこのレベルの激しい運動を行うことは、心臓にとって極めてハイリスクな行為です。 2. なぜ「冬の除雪」は心臓を狙い撃ちにするのか? 単なる重労働以上に、冬の除雪には心血管イベントを引き
1月19日


肺炎球菌ワクチン「キャップバックス」の接種について
当院では、成人の肺炎予防の新たな選択肢として、21価肺炎球菌結合型ワクチン「キャップバックス」の接種を開始いたしました。 肺炎は、特にご高齢の方や基礎疾患をお持ちの方にとって注意が必要な疾患です。適切な時期にワクチンを接種することで、重症化を予防することが期待されています。 1. 現在の肺炎球菌ワクチンの種類 現在、成人が接種できる肺炎球菌ワクチンには、主に以下の種類があります。 23価多糖体ワクチン(ニューモバックスNP) 15価・20価結合型ワクチン(バクセバンス・プレベナー20) 21価結合型ワクチン(キャップバックス) :今回導入したもの キャップバックスは、成人の肺炎球菌感染症の原因となりやすい21種類の血清型をカバーするように開発された結合型ワクチンです。 2. 結合型ワクチンの特徴と接種回数 キャップバックスは「結合型ワクチン」という仕組みにより、体内の免疫応答をより強く引き出し、免疫の記憶を残すことが期待されます。 そのため、従来の多糖体ワクチン(ニューモバックスNP)のように5年ごとの再接種を繰り返す必要はなく、 原則として1回
1月9日


謹賀新年:2026年も地域医療に貢献してまいります
新年あけましておめでとうございます。 2025年11月に開院した当院も、無事に初めての新年を迎えることができました。 開院までは立川綜合病院との二足のわらじで多忙な日々でしたが、今こうして地域の皆様をお迎えできていることに大きな喜びを感じています。 不慣れな運営に四苦八苦することもありましたが、支えてくれるスタッフや家族への感謝を忘れず、2026年も一歩ずつ成長していきたいと考えています。 本年も、地域の皆様の健康を全力でサポートしてまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。
1月1日


開院1ヶ月が経過しました
11月4日に開院し、1ヶ月が経過しました。今のところ幸い大きなトラブルなく診療をすることができております。 今後は健診や予防接種、自由診療などの診療内容を充実させていくことを予定しています。引き続き地域の医療に貢献できるよう努力してまいります。よろしくお願いいたします。 12月4日は雪が積もりました
2025年12月4日


7日間ホルター心電図を開始しました
私は循環器専門医として、心臓病について広く診療を行っています。また、不整脈専門医として、不整脈に対する診療には力を入れています。不整脈とは、 心臓の拍動(リズム)が乱れること です。 不整脈と言っても種類は様々です。期外収縮のようなそれだけでは害の少ないものもあれば、心房細動という脳梗塞や心不全の原因となるようなもの、心室頻拍や心室細動など命に関わるものなど多岐にわたります。不整脈診療の難しさでもあり面白さでもありますが、症状があっても治療を要さない不整脈もあれば、症状がなくても治療をしたほうがいい不整脈もあります。また、症状は一言で言えば動悸ですが、その表現の仕方は胸がドキドキする、脈が乱れる、脈が抜ける、心臓の鼓動を強く感じるなど様々であり、さらに動悸症状があっても不整脈は認められないこともしばしばあります。 不整脈診療において欠かせないのは心電図です。心電図で通常の波形とは異なる波形が記録されることが不整脈の診断においては非常に重要です。基本となるのは 12誘導心電図 と呼ばれるものです。 当院の12誘導心電図機器 名前の通り12の波形を記
2025年11月14日


発熱患者さんが増えています
11月4日に開院し、間もなく10日ほど経過します。すでに多くの方に来院いただきました。引き続き地域の皆様に良い医療を提供すべく、精進してまいりたいと思います。 最近は発熱で受診される方が急増しています。当院ではインフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの同時抗原検査を行っていますが、陽性になる方はインフルエンザと新型コロナウイルスが半々といった割合です。どちらも陰性の方も相当数おり、いわゆる「風邪」も流行っているようです。 発熱外来は事前に電話連絡いただき、12時から13時に受診していただくという運用で開始しましたが、発熱でお困りの患者様が多い時期でもありますので、それ以外の時間でも対応していきたいと考えております。事前にご連絡いただければできる限り受診できるようにいたしますので、お気軽にご連絡ください。 うがい手洗いやインフルエンザワクチン接種など、感染予防対策も引き続きお気を付けいただければと思います。 我が家の猫「ゆめ」です。猫にも寒い時期になってきました。
2025年11月13日


内覧会を行いました
本日は内覧会を行いました。あいにくの雨でしたが、多くの方にご来院いただきました。 たくさんの方々から開院のお祝いをいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。 スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。 11月4日、いよいよきしクリニックは開院します。地域の医療に貢献できるよう、引き続き精進してまいります。 今後とも、きしクリニックをどうぞよろしくお願いいたします。
2025年10月26日


開業準備⑥
クリニックの準備に追われています。 受付についたクリニックのサイン 内装もほぼ完成しつつあります。 ところで、Web予約を開始しました。当院はデジスマというWeb予約、Web問診システムを入れています。アプリにクレジットカードを登録すれば後払いも可能な便利なシステムです。ぜひご利用ください。
2025年10月18日


開業準備⑤
クリニックの外観は現在工事中ですが、本日は看板の取り付けが行われました。 この建物がクリニックであるということがわかるようになってきました。 11月オープンに向けて準備は順調です。
2025年10月10日


開業準備④
今日も当然準備をしていましたが、見た目に大きな変化は無いので内容も少ないです。 ところで、こんなものを用意してみました。 SESAMEシリーズ これはCANDY HOUSEというメーカーが販売しているスマートロックです。これにより元は普通のサムターンキーでも、電子錠に早変わ...
2025年10月6日
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